こんにちは。
埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」「外断熱の家」(有)埼玉建築職人会 にお任せ下さい。
さて今回は、家造りで最も悩ましい収納の施工例をご紹介致します。
あまりイレギュラーなものは参考にならないと思い、実際に私が手がけた中で比較的スタンダードなものを取り上げてみました。
マンションのクローゼット扉
↑マンションのリノベーション事例です。
壁面全体をクローゼットにしました。
クローゼット内部
↑内部はこんな感じでたっぷり収納できます。
中型・小型収納
↑こちらもマンションのリノベーション事例です。
中型と小型のクローゼットを設けました。
中型・小型収納内部
↑内部はこんな感じで、左側の中型タイプは上部に枕棚を設置し、コート掛けと短いジャケットなども掛けられるように2段階で計画した事例です。
一方右側の収納は可動式の棚を配置し、多目的に収納できるように計画しました。
注文住宅の一般クローゼット
↑こちらは注文住宅の衣装用のごく一般的なクローゼットです。
右側は上部のロフトの関係で少し高さを低く2メートルで計画しました。
子供室クローゼット
↑こちらは注文住宅の子供室のクローゼットの事例です。
昔は中棚を設けるのが一般的でしたが、現在は収納ボックスなどを利用する方が多いので、このように上部の枕棚+ハンガーパイプのみとし、下部には各用途に合わせて自由に収納できるように計画しています。
内部が桐材のクローゼット
↑注文住宅のクローゼットの事例です。
こちらは内部をすべて桐材で仕上げています。
枕棚+ハンガーパイプ+可動棚というように計画しました。
内部が桐材のクローゼット
↑こちらも注文住宅のクローゼットの計画です。
やはり内部をすべて桐材で仕上げています。
天井高さも2.6メートル確保し、たっぷり収納できるように計画してあります。
【枕棚+ハンガーパイプ+可動棚】
内部が桐材のクローゼット
↑こちらも注文住宅のクローゼット計画事例です。
やはり内部をすべて桐材で仕上げてございます。
スタイルはスタンダードな枕棚とハンガーパイプとなります。
洋風和室押入れ風クローゼット
↑注文住宅の洋風和室の押入れ事例です。
和室の押入れは通常、中棚+枕棚ですが今回はハンガーパイプもプラスしました。
それと入口扉は引き違いが一般的ですが、洋風和室ということで、和室的な質感にまありこだわりがない場合は、このように折れ戸にしたほうが使いやすいかと思います。
引き戸ですと一般的な和室は1.8メートル、洋風和室で2メートル程度ですが、今回は折れ戸にてほぼ天井まで確保してございます。
洋風和室押入れ
↑注文住宅の洋風和室の押入れ事例です。
こちらも【中棚・枕棚・ハンガーパイプ】です。
入口扉は観音形式で高さ2メートルの扉設定です。
洋風和室押入れ(灯りとり編)
↑こちら注文住宅の洋風和室の押入れ事例です。
北側で暗くなりがちなため、お客様のご要望で下部に灯り取りを設けました。
押入れ内部は中棚と枕棚がございます。
洋風和室の階段下収納
↑こちらは階段下のスペースを和室側から収納として利用した事例です。
見た目より収納力がございます。
洋室可動式収納
↑こちらは洋室の3尺間口タイプの可動式収納事例です。
収納別特注棚施工例
↑こちらは目的別に収納できるようにお客様の要望に合わせて詳細なヒアリングの下で造作した棚板工事の施工例です。
↑こちらは客間用として布団とハンガーパイプなど、お客様の必要性に応じて造作しました。
階段下収納
↑こちらは階段下を利用した可動式収納事例です。
階段下収納
↑こちらは階段下を利用した物入れ事例です。
このように階段下地が見えているので、スペースを最大限に活用でき、階段のメンテナンスもしやすくなります。
階段下活用物入れ
↑こちらは階段下を利用した収納事例です。
通常はこのように仕上げますが、下地材の施工により少し天井が低くなります。
食品庫(2帖)
↑こちらはキッチンに隣接した食品庫【2帖】の事例です。
中棚と枕棚を計画してございます。
食品庫(3帖)
↑こちらもキッチンから直接出入りできる食品庫【3帖】の事例です。
一部可動式の棚板を計画しているので、収納する高さに合わせて棚の位置を移動できます。
また、床の仕上げもキズがつきにくい素材を採用してあります。
食品庫(3帖)
↑こちらも上記同様食品庫【3帖】の事例です。
納戸(2帖)
↑こちらは納戸の計画事例です。
中棚と枕棚を計画してございます。
当社ではこのような部位もすべて展開図で納得いただけるまで打合せを行います。
ウォークインクローゼット(3帖弱)
↑こちらはウォークインクローゼット【3帖弱】の計画事例です。
内部は枕棚+ハンガーパイプ仕様となります。
おしゃれな壁紙を採用しました。
ウォークインクローゼット(3帖)
↑上記は寝室に隣接したウォークインクローゼットの事例です。
広さが3帖と広いので、たっぷり収納できます。
ウォークインクローゼット(3帖)
↑入って右側は可動式の収納棚となっております。
ウォークインクローゼット(3帖)
↑正面と左側は枕棚とハンガーパイプを取付けました。
壁厚収納
↑洗面室に壁の厚みを利用した収納棚をご提案しました。
壁厚収納
↑このように扉も付いているので目隠しもできて以外に収納力があります。
トイレ窓上簡易棚
↑昔からよくあるパターンの窓上の棚板です。
トイレ内ニッチ
↑トイレ内のニッチですが、こちらはお客様が利用しない場合、普通に予備のトイレットペーパーや小物類が置けるサイズで作成しています。
トイレカウンター
↑トイレ内のカウンターに右側には手洗い収納を設けました。
階段部ニッチ
↑階段の途中に小物を飾れるニッチを計画した事例です。
廊下部ニッチ
↑階段を上って2階の廊下部分にニッチを計画した事例です。
階段カウンター
↑階段の上りきり部分にカウンターを計画した事例です。
階段カウンター
↑こちらも階段の上りきり部分にカウンターを計画した事例です。
ナチュラル系はこのように木の質感を活かします。
桐板収納
↑この収納庫(CDやDVD)は壁も桐で仕上げました。
木の質感と桐のパワーで清々しい気持ちになれます。
またこちらの棚板は移動が自由にできる計画となっています。
子供室造作デスク
↑子供室をパイン系の素材でまとめた事例です。
クローゼット内部もたっぷり収納できるようにお子様の用途を伺って計画しました。
子供室造作デスク
↑子供室の造作デスクをほぼ現場加工で計画した事例です。
あらかじめ展開図やパース図などでご説明して細かい棚の位置や寸法までお客様と考えました。
畳コーナー下部収納
↑リビングの一角に畳コーナーを計画し、その下部にたっぷり収納できるスライドを計画した事例です。畳は藁床畳を採用し、構造材や造作材はヒノキでまとめました。
そこに柿渋などの自然塗料を塗っています。
小屋裏収納
↑外断熱や屋根断熱をほぼすべての建物に採用しているため、小屋裏空間もこのように有効利用できます。もちろん夏の暑さも強力な断熱性能により居室と同じ温度設定が実現できます。
畳ベンチ&収納
↑診療所の待合室に設けたデニムの生地で造った畳を採用した家具です。
この椅子の下部にたっぷり収納できるスライドを計画した事例です。
診察受付造作家具(タモ材)
↑診察室受付のカウンターから背面の造作家具まですべて特注で製作しました。
何枚もの図面をもってお客様と打合せを重ね、ファイルサイズや物入れの寸法までミリ単位の細かな計画をした事例です。
多目的収納
↑洗面室に隣接する3帖のウォークインクローゼット側を少し利用して「洗面室」から利用できる可動式収納を計画した事例です。入浴する際の着替えやタオルなどを収納するのに便利です。正面はロールスクリーンなどで目隠しできますし、必要に応じて扉も付けられます。
書棚
↑こちらは非常に書籍をたくさんお持ちの方で、打合せにより指定された寸法で計画した本棚です。棚の位置も移動できるので使用しながら自分好みに設定可能です。
キッチンカウンター下可動式収納棚
↑キッチンカウンター下部を利用して収納棚を計画した事例です。
キッチンカウンター下収納
↑こちらもキッチンカウンター下を利用して可動式の造作収納棚を計画した事例です。
裁縫用デスク
画質が見難くてすいません。
こちらはミシンでいろいろ作ってしまう奥様の要望をお聞きして特注したデスクです。作業カウンターにはミシンがセットでき、作業面がフラットになるようにという要望を実現しました。また、上部の棚は、ご要望の寸法で作業しやすい収納棚を造作しています。
私はミシンは使いませんが、これなら作業が捗ると喜んで頂けました。
こちらにミシンをセットして作業面をフラットにします。
今回私も勉強になりました。
壁面収納
画像が工事中のものしかなく、乱雑ですいません。
こちら工事中にお客様にお茶の差入れをご馳走になりながら、掃除機の入り具合など確認して頂いているものです。
こちらの壁面収納、実はロフトへの階段を兼ねています。
ロフト入口
↑そして壁面収納上部には階段を設置し、ロフトへ上がれるようになっています。
ロフトイメージ
↑こんな感じに壁面収納をステップにしてロフトに上がれる計画としました。
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