丸なげに注意!

孫請に注意
誰が工事するの?
工事をするのは職人

 ハウスメーカーや工務店と契約すれば当然工事もハウスメーカーや工務店が施工するものだと思っていませんか?

しかし実際に工事をするのは協力業者として提携している職人さんです。
家を建てるには最低でも各分野の専門の職人さんが10社以上が関係してきます。
「地盤補強・基礎・大工・屋根・防水・外壁・水道・電気・設備・内装・建具・外構」、とこのように主要な業種だけでも12業種スグに出てきます。
ですから一番肝心なのは良い職人さんに工事をしてもらうことが大切です。
孫請に注意契約した会社と実際に工事をする会社は別なのです。
つまり下請けです。
しかし下請けはまだ大丈夫です。公共事業では2次下請けまで認めているところもあります。
問題なのは3次下請けや4次下請けです。
下請け業者が「現状の仕事が忙しかったり」「予算が厳しかったり」、「会社自体がブローカー的なもの」だったりすると、その下請け(3次下請け)から更に他の下請け(4次下請け)に工事の依頼をすることになるのです。

実際に現在でもこの孫請けという存在は身近にあります。
最近(H26年8月現在)では東日本大震災の除染作業による埋め立ての際に「自転車やタイヤの廃材ほか多数」を一般家庭の庭に埋めてしまったという問題が発覚しております。
実はこの記事を書いているちょうど前日にTV東京のニュースステーションでやっていました。
確かこの下請け業者は4次か5次の下請け業者だったと思います。こうなるともう予算なんてめちゃくちゃで安かろう悪かろうの何でもありで元請や下請けなど現場に顔すら見せません。

埼玉建築職人会は、中間にハウスメーカーや工務店が存在しない直接施工です。
孫請け(2次下請け)はもちろんのこと、工務店すらその中間には存在しません。
長年現場監督をした管理者に選びぬかれた腕の良い職人の集まりです。

私、長澤が責任を持って全力でお客様の工事をサポートします。

原価の家って