木製サッシのメンテナンス

こんにちは。
埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」 「外断熱の家」 (有)埼玉建築職人会の長澤です。

今回は、木製サッシの不具合についての話しです。

現在、大手ハウスメーカーの木製サッシの開閉不備は腐食による歪みや金物のハズレなど様々な不具合が生じております。
詳しくは
「YouTubeで検索」
その他にもたくさんでてきます。
このようにたくさん不具合事例が出てきます。

そのメーカーはハウスメーカーの中でも高額な価格帯を売るハウスメーカーですが、それが今や高かろう悪かろうの住宅となっています。
その最高額を投資して得たマイホームの窓が開かなくなったり、そこから腐食するなど到底受け入れがたいことですね。
当社ではこれまでに当該ハウスメーカーの木製トリプルサッシやその他、その類似品の修繕工事を多数行ってまいりました。
それらの積み重ねにより、適切なメンテナンス方法、それと既に開閉に不具合が生じているケースなどの事象ごとに適切な修繕及び維持方法をご提案しております。

木製ですので、日本の高温多湿という風土に合わないため、使用するにはそれなりに部位や納まりを考える必要性がござます。

外壁を傷めずに既存のサッシを交換する方法もございますし、これ以上資産価値を落とさないために早期に行動することが大切になります。

手当てが早ければ早いほど適切な処置がしやすく安価に収まることは確かなことだと思います。

他にも施工ミスは嫌というほど毎月話題になっています。

現在は建設業界全体で職人不足に陥っているので、今後はこのメーカーだけではなく、更なる不具合施工、いわゆる施工ミスや悪質な施工が増えてくると考えます。