我が家の温度変化(冬季版)

今回は、我が家の昨晩から今朝にかけての温度変化を参考にして、断熱性から得られるメリットを感じて頂きたいと思います。
※既に断熱性の高い家に住んでいる方を除く。

昨晩(12月24日)の深夜23時過ぎの外気温は1℃、それに対して室内温度は20.1℃でした。
因みに湿度は57%でした。
勿論、

朝から晩まで暖房はつけていません。

そしてそのまま暖房を一切つけずに朝まで休み、今朝の外気温は0℃、それに対して室内温度は19.6℃、湿度64%でした。

これらから温度が0.5℃しか下がっていないことがお分かりいただけます。

まさか、嘘だろう?

なんて声が聞こえそうですが…

本当なんです!

実は昨年の同時期で同じくらいの環境においてはもう少し温度が下がっていました。
具体的な数値は資料を引っ掻き回さないと出てこないので省きますが、確か17℃~18℃くらいだったと思います。

では何故2℃~3℃の室温低下を防げたかというと、『インプラス』を入れたからです。

インプラスを入れてから外の音も聞こえなくなり、本当に快適になりました。

もともと我が家はH25年省エネ基準Ⅳをクリアしていますが、快適性は数値だけでは測れません。

特に我が家の場合、お金がなかったので後から手を加えられる部分は極力ランクを落として計画し、大切な部分をなるべく充実させるように建設したので、耐震性や省エネ等級は上位で設計しましたが、あとから強化すべく伸びシロを残してコスト削減したのです。

そこで予定より早いのですが、諸事情により先に窓を強化したのです。
勿論、すべての窓はやりませんが、日々の生活の中で必要性を感じる窓をリフォームしました。

でも本当にやってよかったと毎日の生活で実感しています。
職業柄、窓から逃げる熱がどれほどのものなのか、例えそれがLOW-E複層ガラスだとしても、その熱損失は壁の比ではないことを数値として知ってはいましたが毎日体感するとまったく別次元ではいってきます。

これから益々寒くなります。
皆様にも是非オススメします。

埼玉県の蕨駅を中心にして60分、状況によって90分まで施工対応できるケースもございます。
気になる方で該当エリアの方は、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。